救命病棟24時
ひとりでも多くの命を!
救命病棟24時(第3シリーズ)、エピソード2:
進藤一生(江口洋介)は、東都中央病院に小島楓(松嶋菜々子)に会うべくタクシーで移動中に地震に遭遇。身に大事が無かった進藤は、付近の傷病者の応急手当を始めた。一方、楓の東都中央病院救急救命センターは地震直後、患者の安全確認に混乱を極めた。患者の容態を確認し、事態を確認した医師たちに、今度は不安が襲い掛かる。そんなスタッフの不安を制したのは医局長の黒木春正(香川照之)。その時、病院のスピーカーが災害本部設置をアナウンス。黒木が出かけると、スタッフたちはテレビやラジオなどで情報を集めようとする。 町の河野医院では、河野定雄院長(平田満)の妻、敬子(山口美也子)が地震時に買物中で行方不明。次男の和也(小栗旬)が捜索に出ていたが、定雄自身は看護師の河原崎美江子(深浦加奈子)と共に、訪れる傷病者の手当てに追われていた。そこに、戸板に怪我人を乗せた進藤がやってくる。進藤は自分が救命医であると名乗り出て、定雄と治療を交代した。進藤の治療の手際良さに、定雄は感心する。すると、進藤は今後の治療は自分に任せて欲しいと告げた。頷く定雄に進藤は、患者のトリアージ(医療機能の制約を受ける緊急災害時において一人でも多くの患者を救うため、傷病者の治療優先順位を決めること)を薦める。地域医療に根ざす定雄は迷うのだが、進藤は軽傷者を帰し始めた。さらに、手の施しようのない患者に非情とも思える判断を下す進藤に、集まった傷病者の罵声が飛ぶ・・・。