青春の門
最終回 出発
青春の門(第一部)、エピソード26:
10年越しの恋を実らせて、竜五郎(中村敦夫)とタエ(小川真由美)は祝言をあげた。たった3日の外泊許可の間、女房らしいことをしようとタエは懸命だった。だが、激しい吐血で力尽き、帰らぬ人となってしまう。信介(江藤潤)は竜五郎の援助も断り、早稲田大学へ入学するため上京しようと思う。気がかりは織江(秋吉久美子)のことだが、借金は竜五郎が引き受けてくれた。竜五郎からはなむけにもらったバイクに乗り、重蔵(北大路欣也)との思い出の場所で、父の好きだった香春岳を眺め、そして自らの青春の門へと向かって信介は走っていく。