アットホーム・ダッド
金の切れ目が 主夫の切れ目
アットホーム・ダッド、エピソード9:
値段も見ずに手当たり次第に、買い物する和之(阿部寛)に優介(宮迫博之)は呆れた。「お宅、家計簿つけてないの?」。優介が心配しても、和之は「俺の仕事さえ決まれば金の心配もなくなるし」と全く意に介さない様子。そんな調子で、理絵(安藤咲良)の誕生日にも、本人からせがまれた『おとぎハウス』を「いいよ」とあっさり約束した。が、今月の生活費の残りを確認して、少し心細くなった和之は、急に思いたってパソコンの家計簿ソフトを開いてみた。 一方、健児(永井大)と冴子(滝沢沙織)はお洒落なレストランでディナーを楽しんでいた。「美味しかった。ごちそうさま」。ご機嫌だった冴子の表情が、清算の時になって一変した。健児のクレジットカードが残高不足で使用停止。おまけに現金の持ち合わせも足りなくて、冴子が支払うハメになったのだ。「貯金ゼロで結婚しようなんて、よく言うよ」。健児を置いたまま、冴子はさっさと店を出ていってしまった。