第5回

第5回

視聴可能: Hulu、Prime Video、FOD
シーズン1 エピソード5: 美山悠一(AKIRA)はミレ・パシフィックの穂積宗広(小澤征悦)の部下・山中塔子(音月桂)に呼び出され、レストランに向かう。そこに現れたのは穂積となつみ(仲間由紀恵)であった。父親の小野寺(長谷川初範)から譲り受けたグラフェン技術レポートへのアクセスキーである“トークン”を悠一の目の前で踏みつぶし、冷たい態度でその場を去るなつみ。 悠一は、大洋国際特許事務所へ向かい、所長の小林恭助(高嶋政伸)らに潰れたトークンを見せ、亡き父の夢だったグラフェンの大量形成をなんとしてでも実現しなければならない、と訴える。その後、小野寺の研究室があった大学のデータサーバー管理者・田崎(津村知与支)に直接会いに行き、グラフェンデータを引き渡してもらえるよう掛け合うが拒否される。落ち込む悠一に、総和物産がグラフェン開発から手を引くという連絡が入る。執行役員の折田忠(神尾佑)に事業再開を訴える悠一だったが、「無駄な投資はできない」と言われてしまう。急に事業中止を決めた判断には悠一の同期・宮原杏奈(野波麻帆)も疑問を持っており、部下の早川由加利(篠原真衣)とともに真相を突き止めようとする。 悠一は再び田崎に会い、何としてもグラフェンの研究に賭けてきた小野寺の思いを実現したい、とその決意をぶつけ、データの引き渡しを頼みこむが・・・。