恋愛下手な大人たち

恋愛下手な大人たち

視聴可能: Prime Video、FOD
続・最後から二番目の恋、エピソード2: 千明(小泉今日子)の前に、かつての恋人でもある脚本家の高山涼太(加瀬亮)が突然現れる。涼太は、千明と暮らし始めて3日目に、「ごめん、無理」とだけ書いた付箋をマンションのドアに貼りつけて姿を消した相手だ。そんな涼太が、住む場所もなく、仕事も上手くいっていないと知った千明は、食事をおごり、もし困っているなら来てもいい、といって鎌倉の自宅住所を教える。 一方、和平(中井貴一)は、伊佐山市長(柴田理恵)に呼び出され、ゴルフ練習のお供をする。その際伊佐山は、和平の荷物の中に、50代のセックスについて特集している男性週刊誌が入っていることに気づく。それは、一条さん(織本順吉)が原因で買う羽目になった雑誌で、グラビアページには、娘・えりな(白本彩奈)の彼氏の母親ということで知り合った原田薫子(長谷川京子)によく似た女性が載っていた。 あくる朝、千明は、涼太と付き合っていた当時の服を着てカフェ『ナガクラ』を訪れる。それに反応し、つい「今日は若作りだ」と言ってしまう和平。そこへ、典子(飯島直子)がやってきた。夫・広行(浅野和之)が浮気をしているのではないかと疑っていた典子は、彼の後を尾行したのだという。と、そのとき、千明は、イスの上にあった男性週刊誌に気づく。それを覗き見たえりなは、グラビアのモデルを見て「彼氏のママにそっくり」と言い出し・・・。