特別機動捜査隊 SELECTION
晴れた朝が憎い
シーズン1 エピソード99:
商事会社の課長・長瀬(二本柳寛)が、たばこに仕込まれた青酸カリで死亡した。家庭ではよき夫、よき父親。職場では部下思いで真面目な上司。仕事上のトラブルもないという。凶器のたばこは、どうやって長瀬の手に入ったのか? 藤島班は、たばこの流れを丹念に追ってゆく。長瀬は部下の伊村(六本木真)と大塚医師の娘・杏子(加茂良子)の縁談をまとめようとしていた。杏子には予想外の一面があり、さらに長瀬の異様な二面性も明らかになってゆく。一方の伊村も、有能な部下という仮面の下に、長瀬をはじめとするサラリーマンへの軽蔑や独立への野心を隠していた。また杏子との結婚を望みながら、裏では同じ会社の桃子と関係していた。あぶり出されたのは、真犯人とその悲しい動機だった。(C)東映