朝田の心臓を救え

朝田の心臓を救え

視聴可能: Prime Video、FOD
医龍 Team Medical Dragon3、エピソード6: 屋上から転落した患者がER室に運ばれてくる。僧帽弁と三尖弁が損傷している上、逆流の程度もひどく急性心不全状態という、朝田龍太郎(坂口憲二)でなければ助けられないほどの重体患者だ。しかし朝田は不在で、加藤(稲森いずみ)も重症患者の手術中。オペが出来る心臓外科の医師が誰もいない。それを聞いた黒木(遠藤憲一)は、伊集院(小池徹平)に「行ってこい」と背中を押す。ER室に飛びこみ、患者に話しかけようとした伊集院だが、ベッドに血まみれで横たわっていたのは、ほかならぬ朝田龍太郎であることに気づき、愕然となる。すぐに手術しないと心臓は二度とよみがえらない瀕死の状態の朝田に、藤吉(佐々木蔵之介)は伊集院へ「いま朝田を助けられるのはお前しかいない」と諭し、朝田を手術するよう懇願する。だが伊集院は「僕には無理です。それに僕はもうチームの一員じゃないし・・・」と固辞。しかし、藤吉の「朝田はお前が帰ってきた時のために、お前の持針器を磨いていた。あいつは今でもお前をチームの一員だと思っている」という言葉に執刀を決意する。「何としても朝田を助ける」そう心に固く誓う、加藤、伊集院、藤吉、荒瀬(阿部サダヲ)らチームドラゴンの面々。だが、冬実(谷村美月)らは「6年目の伊集院先生に心臓弁の再建なんてできるんですか?」と不安顔。伊集院執刀のもと、手術が始まった。しかし、容態は一刻を争うほど深刻。時間との戦いが始まった。だが、手術開始早々、伊集院ら医師は硬直する。乳頭筋が断裂している上、P3の腱索断裂が分かったからだ。この状態で弁を形成していたら間に合わない。絶体絶命の危機に陥る伊集院。そしてさらに深刻な事態に陥る-。果たして朝田の運命は!?