シーズン1、エピソード5: 樹 (草彅剛) は磯部 (中村雅俊) から磯部の息子が亡くなった当時の話を聞く。磯部によると、部屋には自殺を裏づけるような遺品は何一つなく、何者かによって持ち去られた形跡があったという。文哉が勤めていた御厨ホームズが死の真相を隠蔽しようとしたのか―。一方、こはる (風吹ジュン) の生前整理が進む中、真琴 (中村ゆり) はこはるに、自分の父にもう一度会わなくていいのかと尋ねる。すると、こはるはひどく怒り、口論に。その後、天袋から美しい文箱が見つかる。そこには真琴の父親にまつわる品が入っていた。それをきっかけに、樹と真琴は「まだ見ぬ父」の足跡をたどる旅に出る。同じ頃、ゆずは (八木莉可子) のもとには再び母・真理奈 (雛形あきこ) が金の無心に来ていた。その会話を物陰で聞いていた海斗 (塩野瑛久) が…。
