いのちを売ってさらし首

いのちを売ってさらし首

視聴可能: Prime Video
シーズン1 エピソード1: 江戸を騒がせた「闇の御前」と呼ばれる凶悪犯が斬(き)られ、さらし首となった。だが、お咲(今出川西紀)は、その首は捜していた父親だという。同情した棺桶の錠(沖雅也)が「替え玉にされた父親の敵を討てば、お咲が三十両出す」と口走ったため、天神長屋に住む骨つぎ師、念仏の鉄(山崎努)らがとびついた。同心、中村主水(藤田まこと)もこの話に乗った。主水は牢(ろう)につながれている暗黒街のボス、天神の小六(高松英郎)を連れ出した。小六が指摘したのは、主水も顔見知りの廻船問屋、浜田屋庄兵衛(大滝秀治)だった。そして“仕置人グループ”は庄兵衛が、奉行牧野備中守(管貫太郎)と通じているのをつきとめた。©松竹・ABC