シーズン1、エピソード1: 世界各地の潜入ルポを発表するジャーナリスト・風間貴則 (安田顕) が、ナイフを持った男に襲われる事件が起きた。通行人に制止されて未遂に終わったが、犯人の海野康弘 (平賀雅臣) は22歳の娘・由美子 (黒坂真美) が何者かに誘拐され、「その日の24時までに風間を殺さなければ娘を殺す」と電話で脅されたと話す。そして2日後、予告どおり由美子の遺体が廃工場で見つかった…。 現場に駆けつけたのは、班長・真田英俊 (髙嶋政宏) 率いる京都府警捜査一課の面々。そして、土井垣毅京都府警刑事部長 (榎木孝明) の肝煎りで府警内に発足したばかりの“特別捜査支援班”のメンバー2人――元鑑識課員の友枝凛子 (大塚寧々)、犯罪プロファイラーの御子柴衛 (桐山漣) ――もいた。
