#06 演技が出来ずして演出が出来るか!～連続監督殺人事件

ケータイ刑事 銭形零 セカンドシリーズ、エピソード6: "突然の時空を超えた零と五代･･･行き着いた先はBS-i" ある容疑者を追っていた零と五代､逮捕と思った瞬間､容疑者が消えた!! そこへ､零の携帯に警視庁から入電の声! ｢超人気ドラマ､ケータイ刑事シリーズの監督の身に何事かが起こった模様｣ その時､突然の雷が!!･･･気がつくと､零たちがいたのは･･BS-i いったいどういうこと???? "歴代の監督がズラリ!!そうです!今回のキャストはケータイ刑事の監督なのです!!" ドアを開けると､そこには･･･｡ 佐々木監督､安藤監督､鈴木監督､古厩監督､･･･歴代のケータイシリーズの監督がいた!! しかも11人も!!そして､もう1人･･･すでに死体となった平野監督の姿が!! いったい彼の身に何が起こったのか?? "なす術なく犯人の凶行が!!!" 監督たちによると･･･｡ ケータイ刑事シリーズの丹羽多聞アンドリウプロデューサーから招待状が届いたらしい しかし､会場には､プロデューサーの姿はなく､あるのは飲み物とケーキのみ 仕方なく､パーティーを始める監督たち｡と､突然､平野監督が苦しみだした!! 何もできずに見つめるだけの監督たち､間もなく死んでしまう平野監督!! "謎の犯人･視聴者代表ミスターX" と､突然部屋のテレビが点く!! そして､テロップに乗った電子音の声が響きだす!! 『わたしは､視聴者代表ミスターX｡アンドリウの名を騙り､ここに集まってもらったのは､君たちに『ダメ出し』をするためだ｡わたしの思う､ワースト3監督には､死をもって償ってもらう｡第一の犠牲者は･･･平野俊一』 犯人は一体誰なのか?そして､次に狙われるのは? 果たして､零たちは､事件を解決することが出来るのか? そして､無事にもとの世界に戻ることが出来るのか????