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シーズン1 エピソード1: 第1話 「運命的な出会い」 西暦609年、加耶(カヤ)出身のキム・ユシンは花郎(ファラン:新羅第25代・真興(チヌン)王が組織した人材を育てるための青年集団)としての成功を夢見て新羅の都ソラボルに上京するが、亡国の末裔(まつえい)であるという理由から花郎として受け入れてもらえない。一方、真平(チンピョン)王の祖母であり朝廷の実権を握るサド太后(テフ)は、自分が廃位した真智(チンジ)王の孫であるキム・チュンチュを疎ましく思っていた。朝廷では、アルチョンを中心とする改革派がチュンチュを王の後継者として擁立しようと動いていたが、サド太后は刺客のキルダルを使ってチュンチュを暗殺しようとし…。