第一番

第一番

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シーズン1 エピソード1: 教立大学4年生の森山亮太は親のコネで一流企業に就職が内定して浮かれていたが、スポーツ編集部の西野咲に失恋。卒論指導教授の川村夏子からは成績が悪く卒業が難しいと言われてしまう。実は相撲部顧問の夏子は「相撲部に入り団体戦に一度出るなら考える」と提案。相撲部は100年の伝統があり学生横綱も出たが今や廃部寸前。仕方なく亮太が相撲部へ行くと、ゴムホースの貧乏くさい土俵で美しいシコを踏む女子がいた。彼女こそ唯一の部員で主将の大庭穂香。OBたちは女子だからと彼女を無視し、亮太の登場に大はしゃぎ。扱いの差が気になる亮太だが、ストイックな相撲バカの穂香は飄々としている。ところが亮太、穂香に本気度を疑われ入部を拒否されてしまう。亮太は夏子に訴えるが卒業の条件は変わらない。苦労や努力は大嫌いだがなんとか卒業するために、亮太は相撲部に入るべく厳しい稽古をこなし、唯一穂香を応援するちゃんこ屋の田中が作る食事で栄養をつけた。そんなある日、穂香はOB会長の熊田から亮太を入部させるよう強いられる。やむなく穂香は10回勝負で一度でも自分に勝てば入部させると宣言。亮太は余裕で勝てると思ったが、散々な結果に終わってしまう。