TOKYO VAMPIRE HOTEL
TOKYO VAMPIRE HOTEL
シーズン1 エピソード2:
ある少女の過去の物語。一見するとごく普通の家庭だが、いつも誰かに監視され、何度も両親が交代し、母親はいつも少女が出血することを気にかけている。2016年、ルーマニアのトランシルヴァニアへ留学した大学生のK(夏帆)とノアは、宿泊客を餌食にしていたというヴァンパイアが経営していた廃墟ホテルを訪れる。そこで出会った少女に案内されるまま世界中につながっているという地下の奥深くへ進む。気がつくと、Kたちは鮮やかな色と光に満ちた宮殿のような「ホテル・レクイエム」へ連れて来られている。ホテルの心臓として存在する姫(安達祐実)と、エリザベート・バートリ(神楽坂恵)、謎の男・山田(満島真之介)が取り仕切るこのホテルで、餌食となったノアはコルビン族に、地下のドラキュラ族のもとに捨てられたKはヴァンパイア一族となる。そして2021年、2つの一族の戦いが始まろうとしていた。©2017NIKKATSU