TOKYO VAMPIRE HOTEL
TOKYO VAMPIRE HOTEL episode3
シーズン1 エピソード3:
「ホテル・レクイエム」--ここは地上を支配するネオ・ヴァンパイア一族のコルビン族が人間たちを相手に営む豪華絢爛なホテル。下半身がホテルと繋がっている姫(安達祐実)と、エリザベート・バートリ(神楽坂恵)、謎の男・山田(満島真之介)によって取り仕切られたここで、山田が主催する全国合コン大会が開かれる。その中には密かに潜入したK(夏帆)の姿もあった。華やかなパーティの裏で、ホテルに連れてこられたマナミ(冨手麻妙)は、ナイフで胸を刺され、その滴り落ちる鮮血を老いた女帝(安達祐実)が吸うと、女帝はみるみる若がえっていく。若さを取り戻した女帝はパーティ会場で「今夜、世界は終わります」と宣言する。このホテルに居る選ばれた人間だけが生き残ることができるのだという。信じがたい顔つきの人々たちの目の前で、世界崩壊の時がやって来る。©2017NIKKATSU