シーズン1、エピソード2: 衝動的に元交際相手の倉島隆 (小久保寿人) を刺し殺してしまった木村瑞帆 (伊原六花)。事件は一向に報道されず、現場の駐車場から隆の遺体はなくなっていた。不安な日々を送る瑞帆は、大口顧客である郷田肇 (渡邊圭祐) との内見にも身が入らない。「どうして何もなかったことになるの? もしかして隆が生きているから?」と。そんな瑞帆に、津坂慎也 (佐藤大樹) は「放っておけない…傍にいたい」と想いを打ち明けるが、「もう恋愛するつもりはない」と答える瑞帆。事件が明るみにならないまま、数年が経ったある日、瑞帆の携帯に差出人不明のショートメールが届く。「私は全てを知っています」「あの夜の駐車場の件です」。あの悪夢は終わっていなかった―。
