シーズン1、エピソード3: ロシア王朝に代々伝わったとされる天然水晶「オーロラの雫」を盗めと、北場(真野響子)から指令を受けた零(松坂桃李)、夏蓮(大政絢)、大雅(福士誠治)。3人は、その雫を持つという大物占い師・マダム律子(伊藤かずえ)の館に潜入する。セキュリティを調べ館の内部を把握した大雅が正面から客を装い館を訪ねると、そこには既に夏蓮が受付譲として入り込んでいた。一方、刑事の三上(竹財輝之助)と部下の香月秀平(菊田大輔)も、未解決の「5億円事件」に関わりがあると睨みマダム律子の動きを追っていた…。そんな中、偽名を使った大雅はマダム律子に占いを頼むのだが、全てを知り尽くしているように昨日の出来事を妖しく語るマダム律子に翻弄され、次第に誘導尋問に引っかかったように、ロワイヤルの内情を明かしてしまいそうになる。館の外で、イヤホンを使い大雅のやり取りを聞いていた零が動くと同時にシスター・スネーク(佐々木希)と、三上たちも館へと近づいていく。ジャック(チャンソン)は三上たちの動向を追い、その行く手を阻むのだが…。零たちの過去を占うことになるマダム律子。そしてマダム律子が零たちと関わることを報告した謎の男とは?零は「オーロラの雫」を盗みこのミッションを成功させることは出来るのか?そしてシスター・スネークの本性が明らかに!
