シーズン1、エピソード1: かつて代表にも選ばれた陸上の選手で刑事課に所属していた草壁栄次 (戸塚純貴) は、事件で負った怪我が原因で戦力外通告を受け、部署を異動。やってきた先は、働き方改革が進められる中、万年人手不足の問題を抱える警察の各部署のサポートのために作られた、武蔵野中央署生活安全課総務2係、人呼んで「ひきこもり係」だった! そこは、定年して3年経つ元ベテラン刑事の花房等 (高田純次) が警視監から依頼されて作った寄せ集め部署で、元ハッカーで基本は漫画喫茶にこもっている百田桜 (山本舞香)、元科捜研で今は母親の介護で自宅にこもっている家藤時子 (富田靖子) ら、ひきこもりばかりが集まっていた。極めつけは、ひきこもり係のキャップ、引谷太郎 (滝藤賢一)。
