美人妻白書 隣の芝は
売れない作家である柴田民夫とキャリアウーマンの妻、由美。二人の夫婦関係は冷え切っていた。ある日、柴田夫妻が住むマンションの隣の部屋に、漢字違いの「芝田」夫妻が引っ越してくる。一日中家に居る柴田民夫と隣人となった専業主婦の芝田麻子は自然と距離が縮まって行った。そんなある日、柴田民夫に宅配便が届く。しかしその荷物は配達員が間違えて届けた隣の芝田さんのものだった。仕方なく柴田民夫は、隣の芝田さんに宅配便を届けることに。しかし、そこに出てきたのは、昼間から酒を飲み、ベロベロに酔った芝田麻子だった。酒に酔った麻子は、民夫に夫の不満をぶつける。奇しくも同じ境遇である二人はお互いを求めるように禁断の一線を越えてしまうのだった...。ここから、二人の秘密の関係が始まっていく―――。