パリで一緒に
リチャード・クワインがジョージ・アクセルロッドの辛口の脚本(ジュリアン・デュヴィヴィエ原作)をウィリアム・ホールデンとオードリー・ヘップバーンが1954年の「サブリナ」以来の共演でロマンティック・コメディにした。ホールデンはリチャード・ベンソンを演じている。プロデューサー はリチャードに2日間の猶予を与えたが、実はリチャードは脚本自体書き始めていなかったのだ。このプロジェクトを進められるようにと、リチャードはガブリエル・シンプソン(オードリー・ヘップバーン)という秘書を雇う。すぐに2人は恋におち、脚本も書かずいくつものシーンを演じて時間を過ごし、時間はすぐに立ちリチャードの締切日が迫る。
出演 ウィリアム・ホールデン、オードリー・ヘップバーン、ノエル・コワード
監督 リチャード・クワイン