マックイーン:モードの反逆児
ロンドンの労働者階級に生まれ、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビューしたマックイーンは、27歳の若さで〈ジバンシィ〉のデザイナーに大抜擢される。自身のブランド〈アレキサンダー・マックイーン〉のショーはますます過激になり「モードの反逆児」と名付けられる一方、名声は高まり続け、34歳で大英帝国勲章を授与される。ところが、絶頂の最中に40歳の若さで突然自ら命を絶ってしまう。彼はどんな人物で、いかにして成功を果たし、なぜ燃え尽きてしまったのか―?
出演 ベルナール・アルノー、ジョセフ・ベネット、デットマー・ブロウ
監督 イアン・ボノート、ピーター・エテッドギー