闇打つ心臓
視聴可能: U-NEXT
1982年、1本の8mm映画が誕生した。長崎俊一監督「闇打つ心臓」。出演はまだ20代の内藤剛志と室井滋。あれから23年。彼らによるセルフリメイクが撮られようとしている。1982年のある夏の日。自分たちの幼い子供を殺して逃げるリンゴォ(内藤剛志)と伊奈子(室井滋)が、アパートの一室で息を潜め暮らしていた。23年後。リンゴォと伊奈子が再会する。リンゴォは結婚して電気店を営んでいた。そこに、23年ぶりに伊奈子が訪ねてくるというのだ。同じ頃、自分たちの子供を殺して逃げる若い男女がいた。徹(本多章一)と有紀(江口のりこ)。二人は逃げ込んだアパートで、息を潜め、罵り合い、抱擁し、どこからか聞こえる赤ん坊の声に怯えていた。狂おしい後悔とその痛み。そしてやがて、同じ痛みを抱える二組の男女が交錯していく…。誰も人生をリメイクすることなどできはしない。“また出会うこと”を除いては…。(C)2005「闇打つ心臓」パートナーズ
出演 室井滋、江口のりこ
監督 長崎俊一