1980年代に活躍したメタルバンドのクーガースネーク。Ｚ世代のスターミュージシャンであるブライス･クーパーが話題にしたことでバンドは熱烈な注目を集め、クーパーが仕切るチャリティーコンサートのオープニングアクトとして再結成を求める声が高まる。高校生のアレックスとカットは力を合わせてかつてのメンバーを集めるが、ボーカルに問題が。そこで助っ人ボーカルを見つけてくるも、本人はステージを怖がり気乗りしない。彼の奮起こそショーを救う鍵となる。