仮面ライダーX
水産大学の学生・神敬介の父・神教授は、仮面ライダーの製作者緑川博士の親友で、人間工学の共同研究者として共に世界的権威であった。その神教授は、人類抹殺計画を遂行する秘密工作機関GODの参加要請を断ったために、彼らに狙われ海岸にある秘密研究室に隠れていた。だが、博士の助手であり、敬介の恋人淳子は、GODに脅迫され、研究室に彼らを手引きしてしまった。乱入するGOD隊員に応戦する敬介は父をかばって爆弾を受け、倒れた。瀕死の重傷を負った教授はせめて息子の生命だけはと、敬介をサイボーグに仕上げて息絶えた。生き返った敬介を、今度はGODのネプチューンが襲った。敬介は、仮面ライダーXにセットアップして、ネプチューンを倒し、GOD壊滅に立ち上った。