学校給食のシチューから人骨や人肉が見つかる。ブレナンたちは提供元の食品加工工場へと出向き、遺体が入っていると思われる缶詰を回収する。被害者は食品科学者ハワード・コンプトンと判明し、ブレナンとブースは、彼と商品開発に携わってきた女性を訪ねる。一方、アンジェラは、ブレナンとの間に距離ができているのを感じていた。
大統領の指名を受けて諮問委員会を仕切ることになったデレクは、新たなオフィスでホワイトハウスとの仕事をスタートさせる。ところが先方は、センサーが大統領側の占有財産となるため、特許権を放棄するよう要請。一緒に進めてきた研究を突然打ち切るとデレクに宣告され、ショックを受けるカリー。その上、長年治療に取り組んできた内反足の少女アリッサから、これ以上痛みを取る方法がないなら脚を切断してほしいと懇願される。自身も義足のアリゾナがアリッサを援護したため、カリーはプライドを傷つけられ…。
春休みに入り、クレアは大掃除を開始。フィルはルークがあらゆるものに才能を発揮し始めて苦しむ。ヘイリーはアレックスの気分転換にと音楽フェスティバルに行く。グロリアとジェイはそれぞれメロドラマとたばこをやめようするが、グロリアはキャメロンの舞台に同行すると、キャメロンのライバルにメロドラマを仕掛けようと企てる。
キャメロンは学校で行われる春の大きなダンスイベントを任されていた。しかし人気教師が休暇から戻ってきたことで、不穏な空気に。クレアはそのイベントに引率者として参加。フィルはヘイリーを不動産業者の集まりに連れていく。ミッチェルは新しい上司や職場に合わない。ジェイとグロリアが子守中、グロリアのハンドバッグにアクシデントが発生し、リリーはジョーがやったのだと言う。
遂にカレンがホスピスに入る決心をしたと知ったリネットたちは、本当は自宅で最期を迎えたいという彼女の本心を見抜き、交代でカレンの世話をすると申し出る。同時にブリーの裁判も進行し、ベンの身を案じるレネの口からは、ある重大な証言が飛び出す。更にトリップから想いを告げられたブリーは、とうとう彼に真実を打ち明けてしまう。また検察側がアレハンドロとガブリエルの関係を指摘し、いよいよカルロスをかばいきれなくなってきたと焦るガブリエルたちの様子を察知したカレンは、ある思い切った行動に出る。