ローマシーズン1、エピソード7
ポンペイウスの最期
応援のためギリシャへ向かった第十三軍団の船は嵐に遭いアドリア海で難破し、ヴォレヌスとプッロは水も食べ物もない無人島へ漂着する。その頃ギリシャではアントニウスがカエサルに合流し、カエサル軍は徐々に優勢になっていく。とうとうポンペイウスは家族とアンフィポリスへと逃亡し、ブルートゥスとキケロはローマ軍に投降する。一方、無人島を脱出したヴォレヌスとプッロは、瀕死の状態でたどり着いた土地で、偶然ポンペイウス一行と出会うが、ポンペイウスを捕らえずカエサルの元に戻る。そんな二人を罰せず許すカエサルであった。