オリヴァ―・プラット

ジェイは代役としてボウリングの決勝戦に参加するが、チーム全員がゲイだとキャメロンが話していなかったことでジェイの立場が危うくなる。フィルとクレアは意外な人物と夕食を共にし、予期せず楽しい時間を過ごす。グロリアとミッチェルはまだまだ若くて元気なことをヘイリーに証明しようとするが、それは長い夜の始まりだった。

キャメロンは、何者かが彼の好きなフィズボの衣装を冒涜している動画を見て激怒し、フィズボの評判を取り戻すために行動する。一方、フィルはフランクの独身さよならパーティーで、義理の兄になる人物と対面し、驚きを隠せない。マニーは、劇作家コンサートに出品する作品の読み合わせをグロリア、クレア、ヘイリーに依頼するが、彼らにとって内容はとても他人事とは思えなかった。

モリーはレスターが殺人事件に関わっていると疑うが、ボスのビルは違う線を疑っている。一方、マルヴォはスーパーマーケット王として知られる男への脅迫の手紙について調べるよう、依頼される。

マルヴォは脅迫事件の筋書きを変える。モリーはレスターにあるワナを仕掛ける。ガスは自分の失態を打ち明けるか悩む。レスターは仕事に戻るが、さらに悪い状況に巻き込まれる。

セブライドとステラは、シカゴ医療センターを無断で抜け出した、精神的に非常に不安定なグラントに警戒している。ルイの里親となったドーソンは、消防士としての危険な職務に疑問を覚える。ケイシーは、今も議員としての活動を続けているが、彼の政治コンサルタントであるスーザン･ウェラーとの関係は冷めている。ボレッリは、兄の死に関して、まだチーフのボーデンに恨みを持ち続けており、状況はさらにひどいことになっていく。一方、マウチとブレットは、2人で新しいことを始める。

ボイトのかつての知り合いが、第三者の命を奪う事件の容疑で捕まり、捜査は、個人的な様相を呈することになる。ボイトを個人的に知る医師は、自身の4人の患者が、薬の過剰投与でMEDに運ばれたことで捜査対象になる。医師は、リンジーとハルステッドが、診療記録にアクセスすることを拒む。しかし、捜査令状を得て、患者の聴きこみを始めた特捜班は、患者が不必要な抗がん剤を投与されていたことを掴む。一方その頃、バージェスとプラットは、ローマンの汚名をそそぐために一緒に協力する。本エピソードは「シカゴ・ファイア」シーズン4 第10話と「シカゴ・メッド」シーズン1 第5話とのクロスオーバー・エピソードです。