ダニとジョーダンの兄ベンが、白血病と分かった後の世界旅行から帰ってくる。彼が旅立ってから一度も医者にかかっていないことを知ったコックス医師は、JDに精密検査をさせる。しかし、JDに他の患者を差し置いてベンの検査をさせたことにコックス医師はすぐに後悔する。エリオットは足の外反母趾を気にしていて、カーラがタークに何かを隠しているとわかる。
ジョーダンの友人であるアリソンとマディは、兄が死んでしまったジョーダンの心の支えになろうと町にやってくる。しかし、彼女たちの存在がコックス医師を安心させることはない。一方、タークは新任の女性外科医ミラーに好印象を与えようとするが、初めての出会いでまたしても異性に戸惑ってしまう。セクハラ対策を強化しようとするカーラは、ケルソー医師が一番となる授業を教える。
カーラとエリオットは、死にそうな患者マギーが処女を喪失できるように手助けする。姉とコックス医師を目撃したことで、ダニはJDと一緒に住むことを決意する。コックス医師は、タークに腎臓移植をするように説得しようとする。しかし、個人的な恨みが邪魔をして、患者の生死を左右することになる。
コックス医師は現在も停職の危機に直面している。偶然にもJDは特別な患者、すなわち重要な役員であるジョーダンを担当することになる。要求が多いジョーダンだが、JDは最終的に彼女と寝てしまう。だが彼女はコックス医師の元妻だった。邪悪なケルソー医師に解雇されかけているJDの師匠を救えるのは彼女しかいない。
エリオットは物事を早く進めすぎて、ジェイクとの新しい関係が壊れることを悩んでいる。コックス医師は、タークに健全な自尊心を持つことを教え、ケルソー医師と用務員は、どちらが電動カートを使うかで争う。