大統領の指名を受けて諮問委員会を仕切ることになったデレクは、新たなオフィスでホワイトハウスとの仕事をスタートさせる。ところが先方は、センサーが大統領側の占有財産となるため、特許権を放棄するよう要請。一緒に進めてきた研究を突然打ち切るとデレクに宣告され、ショックを受けるカリー。その上、長年治療に取り組んできた内反足の少女アリッサから、これ以上痛みを取る方法がないなら脚を切断してほしいと懇願される。自身も義足のアリゾナがアリッサを援護したため、カリーはプライドを傷つけられ…。
ナオミは、赤ちゃんの遺伝子に手を加えたいという依頼に心を悩ませる。ヴァイオレットは突然、患者に電気ショック療法を試す決心をする。
男女の賃金格差などを是正する法律を成立させたエリザベスは、法案署名式に女子サッカー代表選手を招いて勝利を祝う。だがもう一人のゲストである一般女性のフロー・エイヴリーに男女差別についての厳しい意見をぶつけられ、エリザベスはさらなる画期的な政治的取り組みに挑戦することを決意するのだった。スティーヴィとディミトリの結婚式に政治を介入させまいと奮闘するラッセルは、自身の結婚に問題を抱えていた。
尊厳死裁判の証人だった神経科医が謎の溺死を遂げる。反対の立場で証言していた共同研究者が容疑を受けるが…
ジョーはアリソンとの結婚式について、ブリジットに話す。アリソンの霊能者としての能力が災いし、危うくカリフォルニアでの結婚式が台無しになるところだったというが…。