午前11時──CTUではトニーの機転で爆発寸前に避難をするが間に合わず、死者まで出す大惨事となった。CTUが爆破の標的になっていることを知りながら見殺しにしたレイバーンにパーマー大統領は激怒し解任する。
リースとフィンチの次の捜査対象者は、大学を中退して交流サイトを立ち上げたIT長者、ローガン・ピアース。彼の会社はライバル企業の吸収を続け、200件もの訴訟を起こされている。だが、ピアースは持ち前の好奇心と高い能力でリースとフィンチの素性を暴いてしまう。そして、ピアースの命を守ろうとする二人の努力を裏切るのだった。
クリスマスイブの夜、幼いケイトが虫垂炎を発症し、ピアソン一家は病院で過ごす。かつて自分たちを助けたK先生が1人で入院しているところに遭遇し、自分たちもK先生に寄り添わなければならないと思い至る。現在、ケヴィンはオリヴィアたちとハヌカを祝い、ケイトは今も大きな手術を必要とし、ウィリアムの過去の人物が彼の人生に再び現れる。
念願の仕事に就いたマーシャルだが、自分が過去に作った動画が会社にバレたら、採用を取り消されるかもしれないと心配する。 一方、テッドは建築家のダンスパーティーに誰を連れていくか決められずにいる。
警察に保護されたアルツハイマーを患うシャーロット。敬虔なクリスチャン一家の一人だった彼女の夫は、ケンジントン街で殺害された。しかし、事件は未解決となっていた。シャーロットとその息子ライアンに同情したリリーは…。