セーフコープ・サバイバルは世界滅亡に備えた地下バンカーを販売する企業。スコーピオンはその企業が作ったバンカーのセンサーや認証システムの検査を依頼される。だが、お抱えの心理学者がいるため、トビーはメンバーから外される。ハッピーとの新婚旅行で失敗が続き、落ち込んでいたところへ、仕事でもスタメンから外されるトビー。しかもお隣のフローレンスは今回の仕事に同行すると聞き、自尊心はズタズタ。トビーは我慢できず、外された仕事を偵察に行く。
ウォルター&ペイジとトビー&ハッピーは、ガレージ内のデスクの配置をめぐって揉めており、ゲームに勝った方が中央のデスクを獲得できると決めて、それぞれゲームの練習に勤しんでいる。ゲームはカップルのなれそめクイズ。ところが、ウォルターとペイジはふたりのファーストキスがいつだったかについてケンカになる。
ロシア人観光客が刺殺された事件を追っている捜査班は、人身売買の恐ろしい現実を目の当たりにする。そしてニューヨーク市警の重要メンバーが事件に関係していることが判明する。
バリーはドクター・ライトがアース2からこの世界へやって来たことを知り、彼女を捕まえようとする。ジェイは、アース2ではドクター・ライトが脅威となる人物ではなかったため“彼女とは話し合えば問題はない”とバリーに伝える。だがフラッシュとの戦いで、彼女はバリーの視覚を奪い、ズームについて驚くべき事実を明かす。そしてバリーがパティとデートに出かけたとき、ある事件が起こる。
アース2からやってきた謎の男ジェイ・ギャリックがSTAR (スター) ラボに姿を現す。彼は、ズームという俊足で邪悪な男がフラッシュを破滅させようとしていると警告する。この見知らぬ男を信用するかどうかの決断に迫られる中、バリーたちは、新たな強いメタヒューマンと対峙することになる。そんな中、ウェストは、メタヒューマン特別班に入りたいと強く志願する警官、パティ・スピヴォットの対応に追われていた。