仕事帰りの道を車で走っていたジャックは、突然警察に止められ、飲酒運転の疑いで逮捕されてしまう。息子カールが同乗していたため「有罪なら5年の懲役もあり得る」と案じたエミリーは、ノーランと弁護士であるジャックの母スティーヴィーに助けを求める。しかしその矢先、ジャックの無罪を証明する血液サンプルが鑑識内で消えたことを知る。一方、ヴィクトリアはサウスハンプトン医療センターに息子の名を冠した“ダニエル・グレイソン研究所”を設立しようと計画。反対派の承認を得ようとマルゴーを味方にするが…。
「彼女は私を閉じ込め精神科医に洗脳させた」「彼女の恐ろしさを知っていた」とエミリーの独占インタビューが放送されてから、メディアのヴィクトリア叩きは過熱する一方だった。追いつめられたヴィクトリアはホテルの部屋で身を潜めるように暮らしていたが、エミリーは彼女の“復讐”は未だに終わっておらず、今も何かを企んでいると確信していた。そんなある日、ルイーズと昼食に出かけることに決めたヴィクトリアが駐車場で何者かに襲われる事件が発生。駆けつけたルイーズに彼女は「犯人はエミリーだった」と呟くが…。
“ダニエル・グレイソン研究所”の起工式を明日に控えた朝。再びエミリーへの“復讐”を企むヴィクトリアは「エミリーは刑務所へ行くべき」と憎しみを露わにし、彼女を徹底的に陥れる“証拠”を見つけようとベンやルイーズを脅し始める。その頃、エミリーは流産してしまったマルゴーへの償いのため、そして復讐を止めるためには“ダニエルの汚名をそそぐ”ことしかないと考えていた。しかしジャックやスティーヴィーばかりか、ノーランにまで「エミリー・ソーンの使命は父親の汚名をそそぐこと」と大反対されてしまう。
200フィート・クレーンがマイアミの高層ビルに激突。この事故でカリーとデルコは危険を逃れたが、ホレイショは悪名高い犯罪組織のボスにつながる重要参考人を失う。
ラモーナは意外なところから活力を引き出す。サリーは自分の過去を利用して今後について交渉する。スカーレットは家族の苦悩の真相を知る。