モンクが以前解決した殺人事件がテレビ映画化されることになり、スターのデビッド・ラスキンが役作りのためモンクの捜査に密着する。モンクが自宅で殺された女性の事件を調査中、質屋の店主が射殺される。モンクは2つの事件が同一犯である可能性を指摘。一方、演技派のデビッドは周囲が間違えるほどモンクと同化していく。
イラク反戦集会で謎の大爆発が起こり、大勢の負傷者が出た。その対応に奔走するERのスタッフたち。この集会に出ていたニーラも、この惨事に巻き込まれ、重傷を負ってしまう。だが、運ばれてきた負傷者の中に彼女の姿はなく、スタッフたちの心配は募るばかりだった。
若い父親が胃の不調を訴えて診察にやって来た。なかなか服を脱ぎたがらない彼の背中には銃で撃たれた痕 (あと) があった。そんな中、自動車事故で女教師と教え子が搬送されてくる。実は2人は不倫関係にあり…。一方、天才的な頭脳を持つ少年は難病に侵されていた。
ある少年が重傷を負って搬送された。下半身が不自由な彼の父親は、最悪のケースを心配していた。一方、ゲイツは再びサラと暮らすことになる。モレッティは情緒不安定な息子のことが気がかりだった。そんな中、ついにコバッチュがアビーとジョーのところへ帰ってくる。
先の見えない闘病生活に、ささやかな楽しみが訪れる。ゲイツは、難病にかかりICUで治療を受ける天才少年に大リーグ、シカゴ・カブスの試合観戦をプレゼントする。また、美容師の女性はERスタッフたちに感謝を込めてフェイシャルトリートメントなどの恩返しをするのだった。