SSRから盗まれたスタークの発明品である武器が使われ、多数の犠牲者が出てしまう。カーターは、敵には大きな計画がありさらなる犠牲者が出ると確信する。そんな時、SSRにスタークがジャーヴィスと共に現れる。武器の名前は“ミッドナイト・オイル”というガスであり、スタークは、これ以上恐ろしい結果をもたらさないため、リヴァイアサンをおびき寄せるおとりを志願する。カーターは、スタークを救うため決死の戦いに挑む…。
ドクター、エイミー、ローリーは“ドリームロード”と名乗る男と出会う。彼は3人を2つの異なる世界へと行き来させ、どちらが夢かを当てさせる。間違えれば、3人とも一巻の終わりだというのだ。
中東での仕事を終えたポワロは、イスタンブール発のオリエント急行に乗りイギリスへの帰途につく。一等車両にはポワロの他、国籍も職業も様々な人々が乗り合わせ、季節外れの満席となっていた。そのなかの一人、アメリカの富豪ラチェットから「脅迫状を受け取った」と警護を依頼されたポワロだが、彼に対する反感から拒否する。翌朝、何か所も刺されたラチェットの死体が見つかる。