ホームレスの女性を治療するウィーバーは、この女性がかつてテレビで活躍していた人気司会者であることに気づく。診断の結果、女性は卵巣ガンに侵されていることが判明。そんな折り、セクハラ容疑が晴れたレガスビーが職場復帰を果たす。助けようとしなかった自分の態度を詫びたウィーバーは、彼女に復縁しようと申し出るが…。カーターは妊娠している若い女性ノニの治療に当たる。だが、トイレで大出血を起こしたノニは、流産してしまう。
ロマノから昇進話を持ちかけられたベントン。連れていかれた場所はなぜか記者会見場。カーターはリハビリ施設で暮らす、いとこのチェイスを訪れる。ルーシーの事件で麻薬中毒に陥ったカーターは、自分も施設に入り、リハビリで立ち直った過去を告げ、チェイスを励ます。訴訟騒動にまで発展した一件以来、すっかり自信をなくしているコーデイは、難度の高いオペをキャンセルしていた。
コーリーは願いがかなって1950年代の生活を体験するが、当時の生活が思ったほどシンプルなものではなかったと知る。