仕事とプライベートの両立がうまくいかないベティ。YETI (イエティ) の教官で憧れのエディター、ジョディ・パパダルキス (ゲスト出演:バーナデット・ピータース) に認められたくて苦闘する。
売春婦オードリーナが少女の他殺体を発見し、フィンに連絡を取った。被害者の名はルビー・ブラウン。母親が捜索願いを出していたことで身元が判明した。さらに監察医ワーナーからの情報で、マグダ・イバニェスという少女も同様の殺され方をしていたことが発覚。本来であればSVUではなく殺人課の管轄になる事件だったが、フィンの強い希望でSVUが捜査することになった。しかし本部は、メディアで情報を求めることを禁じる。
付き合いで断酒会に参加したロリンズ。彼女は賭博常習者の更生会のスポンサー、ネイトと夜を共に過ごす関係になっていた。彼を通して知り合ったレナが突然、彼女の家にやって来て、断酒会のメンバーのジーンにレイプされたと訴える。だが厄介なことに、合意の上でセックスしたあとに再びジーンが家にやって来て襲われたのだという。それでもレイプはレイプだと捜査を始めるSVUだったが、次々とレナのウソが明らかになる。
ロリンズの同郷の知人ラリー・ジョーンズが訪ねてくる。彼の18歳の甥セドリックが、ハドソン大学フットボール部にスカウトされNYに行ったまま戻ってこないと言う。フットボール部のコーチ、ベッカーは歓迎ディナーの席ではセドリックに変化はなかったと証言。しかしセドリックの付添人だった2年生のエディは彼が酒臭かったと証言する。間もなくセドリックが発見される。ゲイの男性を殴り、ゲイに対する憎悪犯罪容疑で逮捕されていたのだ。