ダンテの死に直面し、精神に破綻をきたしたキャリーは電気けいれん療法を受けることにする。一方、再び攻勢に出たペイリー議員は憲法修正第25条の発動を画策するが、その動きがキーンたちの耳に入ってしまう。ウェリントンは副大統領の支持を取り付けようと、海軍天文台の敷地内にある副大統領公邸へと向かう。
病院から連れ去られたクインは、気づくと人里離れた湖畔の家にいた。そして、傍らに懐かしい女性の姿があるのに気づく。一方、キャリーの元にはフラニーの学校から1本の電話が入る。児童福祉局の担当者が来ていると聞いたキャリーは学校へ急ぐが…。同じ頃、ニューヨークの空港に意外な人物の姿があった。
男が自宅で水道水を飲んだ後、泡を吹いて死亡する。ラニは現場で死亡を確認するが、その直後、男は何事もなかったかのように意識を取り戻す。致死量の毒を飲みながらなぜ息を吹き返したのか、首をかしげるラニ。一方、キャッスルは死後の世界の謎が解けると興奮し、男を質問攻めにする。たまりかねた男に昼寝をしたいと追い出されたキャッスルだったが、その直後、男はベッドに仕掛けられたワナにより感電死してしまう。
オキーフの会社に潜入したマックスは、そこでプロパガンダが行われていると訴えるが、宣誓供述とフラニーとの面会を控えるキャリーは耳を貸そうとしない。だが、そんな彼女を不安にさせる出来事が起こる。
アーチャーとナオミの恋愛関係はさらに親密になり、アディソンは兄のいつもの女癖が再発しないか心配になる。