ハロウィーンの朝、アリゾナのベッドで目覚めたリア。アリゾナは朝食を食べようと誘うが、お手軽な女を装うリアは、そそくさと病院へ。すると、ERに運び込まれてきたドラッグ依存症患者が、突然リアの首に噛みつく。患者は心臓を2発撃たれても死なないゾンビのよう男で、リアはHIV検査の結果が出るまでオペ室の出入り禁止を言い渡されてしまう。そんな中、リチャードはジュニア・レジデントの1人を自分のオペの執刀医に指名すると宣言。早くも脱落したリアを除く3人は、その座を勝ち取るためERを走り回る。
セブライド小隊長が51分署に戻ってくるが、まだ完全には本来の自分を取り戻せていない。ドーソンがオースティンの分署へ候補生として配属される日が数週間後に迫っている。ミルズは父親の家系についての新たな事実を知る。ハーマンはモリーズの出資者たちに業績回復のための新しいアイデアを募る。
ニューヨークで結核菌を使ったバイオテロが発生。チームは、新加入したクワンティコの訓練生ディープとセリーヌとともに捜査にあたる。