ロドニー・ラッシュ

薬を求める客は着々と増えていき、ジェシーは町の大物売人として信頼を置かれる存在になっていく。ウォルターは、薬を盗まれた恨みもありジェシーとの仕事を拒否するつもりでいたが、そういうわけにもいかなくなってしまう。スカイラーは再就職をするが、その上司はかつて仕事以上の関係を持ってしまった相手で…。

縄張り争いで仲間の1人が敵に殺害される。自分の限界を知ったジェシーは、弁護士ソウルに相談をもちかける。大きな商談に成功したウォルターは薬を引き取りにジェシーの元へ出向くが、彼は幻覚症状に陥っていた。そんなさなか、ウォルターはスカイラーから重要な連絡を受ける。

弁護士ソウルは麻薬製造を続けるようウォルターとジェシーを説得しようとする。ガスに新しいラボを見せられたウォルターは、自分に残されている道は一つしかないことを悟る。スカイラーが離婚相談中に夫の麻薬製造に対するほう助を指摘され悩んでいた頃、ウォルターは離婚書類にサインする。そんな中ハンクは捜査の新しい手がかりを見出し、真相に迫り始める。

ドラッグビジネスを再開したウォルターとジェシーは、大がかりな取り引きはせずにまずは小売から始める。ウォルターが少量を製造し、ジェシーが信頼できる仲間にさばく。ものごとは順調に進んでいたが、ある日中毒者カップルに薬を盗まれてしまう。一方ハンクは一連の捜査の腕を買われ署内で昇進することに。 マリーは夫の成功で元気を取り戻すが、スカイラーの心は晴れず…。