1958年、人気絶頂のDJホークが生放送中に死亡してしまう。目撃者はおらず、拳銃自殺として処理された。だが、彼のドキュメンタリーを作っていた男がある事実に気付く。何とDJブース内の音声を録音したテープから、ホーク以外の誰かが現場にいたことが判明したのだ…。
グリーンは母親のルースが脚を骨折して入院したとの知らせを受けて故郷のサンディエゴに帰る。ドクター・セイヤーズの診断は多発脳梗塞性痴呆だったがグリーンは納得できずに、多角度からの検査を要求、この事件がきっかけで父と子の仲はますますこじれてくる。こじれた仲の親子は士官クラブで口論し、今度はデイビッドが呼吸困難で病院に担ぎ込まれる始末。しかし父は海軍病院のERで緊急治療を手伝う息子の姿を見て、誇りに思うのだった。
このスパイ・ドラマの100話目では、ウィルがシドニーの宿敵アンナ・エスピノーサに拉致されたことがわかり、シドニーは産休を早めに切り上げる。