14歳のベス・リーの行方が分からなくなった。両親は「教会の奉仕活動にルーク・デイビスが連れていった」と言うが、活動の現場に2人の姿はない。警察は誘拐事件と断定し随分前から娘が狙われていたことを両親に伝えると、母親は自分のせいだと打ち明ける。リー夫妻にはルークとの間にそれぞれ秘密があったのだ。ルークと山小屋で一緒にいるところを発見されたベスは「誘拐ではなく神のご意志だ」と帰宅を拒絶するのだった。