廃墟ビルで頭蓋骨が発見される。復顔と行方不明者の写真がマッチし、TVプロデューサーのレベッカ・ピアース25歳と判明する。彼女は本物の裁判を放映するテレビ番組「市民法廷」を担当していた。レベッカは番組で過激な演出をしており、私生活でもトラブルを抱えていた。
暴行事件以来落ち着きをなくし、誤診も引き起こしたグリーン。さらに独断で新しい受付シンシアを採用してしまう。ベントンの赤ちゃんはようやく危機を脱したが、今度は命名のことでカーラと激突。注目を集める外科医コーデイは見事な腕を披露し、みんなを驚かせる。
ERレジデンシーを選んだカーターは、ドイルの下で働くつらい日々。だがデル・アミコが回してくれた脳卒中患者を救って面目躍如し、デル・アミコとの仲も急接近。グリーンは部長代理になったケリーとうまくいかず、いらいらを募らせる。
コーリーは良いマナーを身につけるだけでは紳士になれないと学ぶ。
元ボクシングの審判サニーが、息を引き取る直前にある告白をする。1976年、ジェリー・ストーンという選手が死亡した試合の審判だったサニーは、1500ドルで買収され故意に試合を止めなかったというのだ。しかし、サニーは「誰に買収されたか」を話す間もなく息を引き取ってしまう。