水泳部のコーチだったブライアンの遺体が、井戸の中から発見される。水泳部ではいじめが横行し、ブライアンは学校の記者に匿名で密告していた。また、車からは派手なイヤリングが見つかり、不倫の可能性も出てくる。ブレナンとブースは、ブライアンが毎週通っていたレストランに行くが、不思議な事に、彼を目撃した人は誰もいなかった。
サリバンのキャリアの行く末は、懲戒委員会に委ねられる。放置されたアパートで漏電火災が起きるが、そこはシアトルで有名なドラァグクイーンたちの住居だった。
女装した男たちのショーが売り物のキャバレーの外で、若い男の焼死体が発見される。ジェーンとCBIチームが殺人犯を突き止めようと奔走するなか、なぜか容疑者のリストが見つかる。そして、リストに載っている人物すべてが被害者をいじめていたことが明らかになる。ジェーンは、この事件が殺人ではないという独自の推測を基に密かに調査を開始する。
感謝祭の休暇が始まった。マッキンリー高校には卒業生のクイン、パック、マイク、サンタナ、メルセデスが戻り、フィンに頼まれて地区大会を目前にしたグリークラブの練習を手伝うことになる。一方、カートとレイチェルはNYに残り、二人だけで感謝祭を祝うことにする。
中年の危機を迎え、怪物を追いかける人生に迷いを感じ始めたモルダー。そんな時にちょうど、動物管理局職員が森で怪物に襲われる事件が発生する。現場には他にも複数の遺体があった。目撃者によると怪物はトカゲのような姿をしていたという。捜査を進めるモルダーは、ガイ・マンという男と出会う。