サンディの悲惨な死を受けてキャリーとクインは帰国した。キャリーは上院情報委員会の聴聞を終えたらすぐに戻ろうと考えていたが、責任を追及され本部勤務を言い渡される。
帰国したキャリーは行方不明のクインを心配しつつ父の葬儀に。ソールはCIAへの復帰を希望するが、拉致の映像が公になった時の影響は計り知れず苦境に立たされていた。
イスラマバード支局長となったキャリー。すぐに着任するも、大使館は封鎖されており局員も反抗的で信頼出来ない。戸惑うキャリーの元へソールが護衛チームを連れて現れる。
アブ・ナジールと直接会った後、解放されたブロディはテロ計画の詳細をCIAに報告する。ジェシカたち家族は、ブロディの要請でCIAに保護されることになる。一方、ピーターの不審な行動を調査させていたソールは、ピーターがある人物と会っていることを知る。
家族と久しぶりの時間を過ごすブロディの携帯にアブ・ナジールから電話がかかってくる。そこに映し出された映像には、捕らわれたキャリーが映っていた。ナジールはキャリーの命と引き換えにブロディにあることを要求してくるのだが…。