ロシアのアヴドニン外相に人質交換を持ちかけられたエリザベスは、ディミトリが生きているという証拠を探すようロシア大使館の友人に依頼する。さらにダルトン大統領を説得するべくマイクBにも協力を求めるが、彼はホワイトハウスが国務長官の首をすげ替えようとしているという不穏な情報をもたらす。研究のためオックスフォード大学に行くことになったジャレスは、スティーヴィにプロポーズする許可をヘンリーに求める。
鼻疽菌のサンプルを手に入れたフィリップは、国外の持ち出しを画策するが失敗に終わる。バクラーノフとの親交を深めるニーナは、彼の息子に父親の生存を知らせるメモを国外に持ち出すことを決意する。一方、両親の秘密をティム牧師に話してしまったペイジは罪悪感に苛まれ、エリザベスに打ち明ける。