ヒューストンで過去48時間に3人の男性の首が折られて殺害される事件が発生。被害者の間に共通点は皆無。チームは犯人がホームレスと想定して捜査を絞り込んでいく。
父親が膵臓ガンで余命数日と聞かされ、最後に話すべきだとグラスマンに説得されたショーンは、リアとグラスマンを伴いシャイアンに帰郷する。父のショーンに対する悩みや自己嫌悪を知りつつ、確執にとらわれたまま怒りをぶつけ、家を飛び出すショーン。翌朝、母の思いを受け父を許そうと家へ向かうが…。その後、リアは取り乱すショーンをそっと抱き締め、2人でベッドに横たわる。
一卵性双生児の双子が死体で発見され、二つの事件の物的証拠は二人の死に繋がらない事を判明した。しかしながらCSIが事件を深く掘り起こしてみると、どんでん返しの展開が調査を別の方向に向かわせた。
自然史博物館で倒れていたローレルという女性が病院に搬送される。その後、ローレルが医師にレイプ被害を主張したため、ベンソンが話を聞くことに。しかしローレルは事件の詳細をほとんど覚えていなかった。ベンソンは辛抱強く話を聞き、記憶を戻させようとするが、やがて会話はあらぬ方向へ。ローレルは父親を亡くしたばかりで、異常なまでに父親に執着していたのだ。ベンソンに対しても父親についてしつこく聞いてきて…。
誘拐されたコロンボの甥の新妻の救出劇をタイムサスペンス調で描く異色作。