エミリー・ハモンドという独り暮らしの女性の遺体が見つかった。犯人は彼女に仮面や鬘をつけ、ポストパンクのような恰好をさせていた。ルーサーは模倣犯による犯行と考え、過去に似たケースがあるか調べさせる。そんな中、チームを抜けたエリン・グレイがリプリーに接触し、スタークという男の元へ連れていく。スタークは警察を辞めたが、ある非公式の任務の為に呼び戻されていた。その任務とはルーサーの不正を暴くことだった。彼の無実を証明する為、リプリーは2人に協力せざるを得なくなり…。
ダニ・レーンと夫のクレイグ・レーンの遺体が見つかる。ルーサーが電話をかけようとした瞬間に、リプリーが怒鳴り込んできたため、警告できずに殺されてしまっていた。ルーサーはリプリーに、この件では共に働けないと伝え、彼にはバーナビーの件を任せる。一方、リプリーは、ルーサーを裏で調べているグレイとスタークの申し出に応え、ルーサーとの仕事についてすべてを証言することに同意する。ルーサーたちは、ホランド警部が殺されたのは、彼ならば過去の連続殺人事件と、現在の事件の関連に気付くからだと考え…。