強盗が押し入り、住人女性が撃たれるという事件が発生する。SWATが駆けつけると、「センチネル」という防犯アプリで情報を得たユーザーたちも集まっていた。事件の犯人は数日前にも近所の薬局を襲っており、SWATのメンバーは犯人を捜すが、防犯アプリの会社が犯人に懸賞金をかけたことで事態がややこしくなる。ストリートはヒックスから母親に関する知らせを受ける。
ストリートは最重要手配犯ギャロウェイの護送のためマイアミへ向かい、連邦保安官ウルバーノと共にLAへの護送任務にあたる。だがギャロウェイは乗客を装って乗り込んでいた仲間と共に飛行機をハイジャック。ウルバーノを撃って重傷を負わせ、LAに着いたら乗客を解放するのと引き換えに、服役中の妻ベスの釈放と、再び飛び立つための燃料補給を要求する。
ディーコンはエデュアルド・オルティスが無実かどうか気になっている。それを知ったアニーは、調べるのを手伝うと申し出る。SWATが強盗の容疑者グループを逮捕した時、タンは過去の重要な人物に直面することになる。また、ヒックスが5年に1度のカウンセリングのため不在となり、ルカがヒックスの代役を一時的に務めることになる。
ロサンゼルスの市中にある油井が次々と爆破される事件が発生。訓練中だったSWATはそのまま出動する。捜査を進める中、周辺住民に被害をもたらす油井を批判し石油会社に抗議する活動家たちの存在が浮上。ディーコンとアニーは無実の罪で投獄されたという男の罪を晴らすために調査を続ける。
ノラ・ファウラーという警官が、医療サポートをするためにチームにトライアルで加わることになる。また、クリスとストリートは戦術リーダー講習の最終面接に臨もうとしていた。ストリートはモリーとの関係にも悩んでいる。そんな時、携帯電話の修理などを請け負う店で、男が電話番号を見せて「誰の番号か教えろ」と銃を手に店員を脅し、立てこもるという事件が発生してSWATが出動する。