学校給食のシチューから人骨や人肉が見つかる。ブレナンたちは提供元の食品加工工場へと出向き、遺体が入っていると思われる缶詰を回収する。被害者は食品科学者ハワード・コンプトンと判明し、ブレナンとブースは、彼と商品開発に携わってきた女性を訪ねる。一方、アンジェラは、ブレナンとの間に距離ができているのを感じていた。
CTUはハッサンを再度追跡する。ジャックが敵の車から押収した携帯から、内通者を捜索するルネとクロエ。ヘイスティングスに、内通者はデイナだと知らせるが、すでにデイナはCTU出口へと向かっていた。逃亡するデイナはコールに捕獲され、条件付きでハッサンの監禁場所を教えるが…。
NY市警とジャックのチームは、ハッサン大統領の娘カイラがいるホテルへ急行する。カイラは、タリンに悟られないよう時間を稼ぐが、タリンが外の異変に気づき、強引にカイラを連れて部屋から出ようとする。一方、CTUのデイナの元には、ケビンの保護監察官だと言うプレイディが訪ねてきて、鋭い質問をする。
マンハッタンでテロリストを取り逃がしたと知ったテイラー大統領は、ジャックにハッサン一家を国連から空軍基地に避難させる護送を依頼する。そんな大統領の元に犯人から電話が入り、燃料棒から作った放射能爆弾を起爆させたくなければハッサン大統領を引き渡せと要求する。
のどを痛めてしまったレイチェルはパニック状態に陥る。