118分署の隊長、ボビー・ナッシュの過去…。時は2014年。ミネソタ州セントポールで悲劇に見舞われたボビー・ナッシュは、ロサンゼルスに移り住み、償いの日々を送ろうと決意した。しかし、LA消防局の隊長となり、ヘンやチムニーと過ごす日々を楽しいと感じるようになったボビーは、自分にはその資格がないと感じて苦しむ。
時は2008年。製薬会社を辞め、救急救命士を志したヘンは過酷な訓練に耐え、晴れて118分署の配属となるが、署では差別主義的な隊長が待ち受けていた。男社会の消防署で孤立する中、ヘンはチムニーとアシーナに出会い、友情が芽生える。新米として奮闘しつつも自らの使命に目覚めたヘンは、救急救命士としての実力を発揮する。
ディナークルーズで海兵隊員が殺された事件を捜査するため、NCISチームは沿岸警備隊と合同捜査をする。
FBI捜査官のスーザン・ダーシーが、ジェーンに殺人事件の調査に協力してくれるよう要請する。だが、ダーシーの要請には隠された目的があることをジェーンは察知する。そんななか、若い女性が、オンライン・チャットルームで知り合った誰かと会った直後に殺されるという事件が起き、ジェーンは、犯人がチャットルームの“誰か”ではないことを確信する。
警官から街の有力者になった人物の息子が殺人事件に関与し、特捜班は、特権階級という立場を利用されて逮捕が出来ない状況に陥らないよう、急いで立件しようとする。アトウォーターが警察の暗黙のルールを破ったことで、彼に対する嫌がらせは増し、アトウォーターの援護無線に応答しないという事態が発生する。ボイトは、アトウォーターが問題を解決出来るように助言するが、二人の解決法は異なっていた。